4月に入り、絶好調なお花見日和が続いていますね～。
そんな自由が丘で、OPEN前から話題になっている
『鼎's 羽根つき焼小籠包 自由が丘店 / ディンズ 』 が本日OPEN！
さっそく足を運んでみました！
目立つビジュアルのこちら側ではなく、入り口はセブンイレブン側。
台湾で有名な 『京鼎樓 / ジンディンロウ』 の姉妹店で、羽根付き焼小籠包の専門店となる
『鼎's 』 は、仙台に続き2店舗目で関東初出店です。
人通りの多い通りなうえに、大々的に告知していましたからね。
かなり注目されていたようで、いつものごとくランチピーク時を外して行ったにも関わらず、
予想以上の混雑っぷり！！
回転が早いので待ちませんでしたが、行列していました。
ピーク時はさぞや凄かったことでしょう。
15時頃になり、ようやく空席が出てきたものの、人の出入りは激しいまま。
自由が丘っぽく、おしゃれカフェ系かな？と勝手に思っていましたが、
店内は意外とカジュアルなスタイル。
ドラム缶のようなイスは中に荷物が入れられるようになっていて画期的。
ゆっくり寛ぐ感じではなく、ちょっとフードコートみたい。
ファーストフード感覚のお店ですね。
メニューは、こんな感じ。
・濃厚担々麺
・香港海老ワンタン麺
・排骨麺
・蒸し鶏スープそば
・イカ団子スープそば
・排骨飯
・鶏排飯
単品だと￥750で、名物の「羽根つき焼小籠包」がセットだと￥950。
あれあれ？
仙台店を下調べしたときにあった「きのことベーコンのミルク麺」が食べたかったのに見あたらないっ？！
もしくは「牛タタキ特選丼」が食べたかったのに、それもない？！
・・・どうやら、メニューは店舗によって違うみたいです・・・。ガーン。
気を取り直して、オーソドックスに、オーダーしたのは 「蒸し鶏スープそば」
蒸し鶏と三つ葉が乗ったかなりあっさりめの塩味スープ。
麺は極細玉子麺。
卓上には黒酢、白酢、醤油、酢味噌、ラー油があったので、アレンジしていただいてみました。
小籠包は思ったより小ぶりの1口サイズ。
特製の酢味噌ダレと香港ラー油を2:1の割合でかけることが推奨されています。
わざわざピザカッターまでも用意されていますが、
薄めのパリパリ羽根はそのまま箸で食べられます。
小ぶりなんでそこまで肉汁ジュワーーではないカンジ？
焼き小籠包だからなのかな？
あと、れんげに入れて割ってるうちに羽根に水分を持っていかれている気がする…。
のは気のせい？
お隣りの蒸籠に入った定番の蒸し小籠包の方がちょっと美味しそうに見えました。（笑）
こちらは、「排骨麺（パーコーメン）」のセットに「魯肉飯（ルーローハン）」
かなりボリュームたっぷりのガッツリ麺！
カレー味のカツは中華独特の八角風味のスパイスが効いています。
初老には堪えるレベルのガッツリ具合のカツも、
スープはあっさり醤油ベースなのでさらっといただけます。
追加の「魯肉飯」￥300。
角煮ほどではないホロッとした豚肉のぶっかけ飯。
煮玉子つきで、何気にこれが一番お気に入りです。（笑）
全体的なボリューム自体もこの辺のラーメン店に比べれば控えめサイズ。
女子向けを意識したお店の作りなんですかね。
にしては、客層はファミリーから学生、お一人様にご年配まで、
ここまで幅広い客層の店は自由が丘では珍しい光景でした。
（椅子の形状と導線が狭めなこともあるので、ベビーカーや乳幼児連れの方には
向かないかもしれません。）
オープン直後でまだオペレーション自体が不安定なようでしたので、
ファーストフード感覚の店にしては、しばらくは提供に時間がかかりそうです。
この辺りで小籠包の専門店は、メディアでも話題になった 「大山生煎店」 に、
丁寧な手作り点心がハイコスパで知る人ぞ知る 「小籠包CAFE 千」 があり、しっかり定着しています。
お店の形態的にはカブることはないと思うので、提供時間の問題がクリアできれば
駅近でカジュアルに食べられる小籠包店として使い分けができそうです。
新し物好きの自由が丘で、長く根付くよう頑張ってほしいですね。
そしてミルク麺を提供してくれたら、なおのこと嬉しいです！（私的に）
ランチタイム 11:30～16:00
終日禁煙
詳しい店舗情報はこちら
『鼎's 羽根つき焼小籠包 自由が丘店 / ディンズ 』
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